2012-06-07 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第16号
これは「境界層該当証明書」とあります。境界層とは何かということになるわけですが、(一)に「却下に係る申請日・廃止日」、つまり、生活保護を申請して却下されたということを証明している書類であります。 その下に、「保護を要しない理由」「境界層該当措置による」ちょっと空白があって「 円以上の減額を受けることにより、保護を要しないため。」
これは「境界層該当証明書」とあります。境界層とは何かということになるわけですが、(一)に「却下に係る申請日・廃止日」、つまり、生活保護を申請して却下されたということを証明している書類であります。 その下に、「保護を要しない理由」「境界層該当措置による」ちょっと空白があって「 円以上の減額を受けることにより、保護を要しないため。」
それで、もし国民が、国民と申しますか具体的には企業でございますけれども、企業が判断に迷われる場合には、それが該当するかどうか、品目についてこういうものだという説明書を出していただきまして、それに基づいて非該当であれば非該当証明書というものを出す事実上の制度も講じております。したがって、御指摘のような非常に困るというような事態にならないものと考えております。
しかしながら、今回の事件は、東芝機械によるうそを記載した申請書によった非該当証明書の取得に原因があるのでありまして、企業の不正行為によって引き起こされた事件であります。したがいまして、問われるべき問題は、企業が二度とこのような法律違反をしないよう企業モラルの確立と、虚偽の申請を見抜けなかった政府の監視体制の見直しであります。
同社は、当該機械が同時二軸制御の工作機械であるなどの不実の説明を行うことにより、輸出承認対象貨物には当たらない旨の非該当証明書の発給を受けた上で輸出をしたが、これは実際には同時九軸制御の工作機械でありました。